Windows7の起動トラブル

トラブルの始まり、というか顕在化は自作のデスクトップPCのHDDから異音が出始めた事でした。

HDDからやたらカツカツと音がして、たまにPCにドライブが表示されなくなるようになりました。経験がある人は分かると思いますが、クラッシュする前兆です。

この時の挙動がちょっとおかしくて、本当に問題があるHDDではない、別のHDDが見えなくなるようになっていました。しかし、この時はこれに気づいておらず、撮りためた写真(このブログの記事にも使っているもの)が入っていたため、大慌てでHDDを購入、移行を始めました。

元々、Windows XPで使用していたマシンにHDDを追加、その際にWindows 7を入れて、最初はデュアルブートで様子見、後に完全に移行した、という流れで使ってきたマシンです。

Windows 7を入れた際に、起動用にしていたドライブが5,400rpmの遅いHDDで、長年使用している間により遅くなってきてしまったため、7,200rpmのHDDを購入して、こっちに起動ドライブを移す事にしました。

OSの再インストールは面倒臭いですし、使用しているHDDはSeagateで統一しているため、Seagateのサイトからディスクのコピー用ツールをダウンロードし、元々の起動ドライブからパーティションを丸々コピーする事に。ここまでは順調でした。

しかし、その後、起動の確認のために新しいHDDだけを繋いだ状態でPCを起動しようとすると、ブートローダーが見つからない、というようなエラーが発生します。試しに、旧起動用HDDを繋いでも駄目。もしや、と思いつつ、壊れかけだと思っていたHDDも繋いでみると、今度は起動する。

Windows7やそれ以前のWindowsの起動の流れですが、単純にシステムの入っているディスクが繋がっていれば起動する、というものではありません。HDDのMBR(マスターブートレコード)のあるパーティションを読み、そこにあるブートローダーを読み込んで起動、その後にシステムの入っているアクティブなパーティションからシステムを起動します。

自分のようにデュアルブートや、旧OSから新OSへのアップグレードで違うHDDにインストールすると、ブートローダーが古いHDDに残ったまま、OSだけ新しい方に入ってしまい、新しいHDDだけでは起動しない状態になる事があります。

この場合、Windows7のインストールCDから起動して修復を行います。が、引っ越しの祭にどこかに仕舞い込んでしまい、見つからず…。この場合、Windows7が起動するマシンで復旧ディスクをDVD-R等に焼いて、そちらから起動する事でも修復できます。

ここでまた問題がひとつ発生し、自分のマシンのDVDドライブも調子が悪く、起動時にDVD-Rをうまく読んでくれません…。

何度か試した後、ふとUSBメモリに復旧ディスクの中身をコピーして、USBメモリから起動すれば良い事に気づき、今度は無事に起動してシステムの修復を行い、無事にブートローダーも書き込めました。

あとは各種古いドライブからデータをコピーし、念のため古いドライブ群は一回フォーマットした後、使えるものは再利用する事にしました。幸いな事にデータは失う事なく、すべてコピー出来たので一安心でした。

大事なデータは別途バックアップを取っておけば、慌ててこんな面倒な事態になる事も無かったので、バックアップは大事だなぁ、と思った次第です…。


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