Stevenson Overall Co. Upland – 717 Rigid

今回はStevenson OverallのUplandという、スリムタイプのジーンズの記事です。セールでリジットが安くなっていたので、以前に購入したのですが、そのまま眠らせていました(ちなみに製品にはワンウォッシュもありますので、すぐ履きたい人にはそちらがお勧めです)。

折角なので、ちょっと洗って縮ます所から記事にしてみようかなぁ、という事で書いてみます。写真が多めなので、詳しくは続きから。

スティーブンソン オーバーオールズというブランドの詳細については、公式サイトを見ていただくとして、2005年に立ち上げられた、比較的若いブランドのようです。

大雑把に書くと、1920年代以前の縫製仕様である「一本針の折伏せ縫い」を用い、ヴィンテージとモダンの良いとこ取りしたようなデザインのジーンズを作る、という事を目標としているようです。

レプリカ指向ではないですが、拘りポイントの「一本針の折伏せ縫い」はダブルステッチ部分を二本針のミシンで一気に縫うのではなく、一本針のミシンで往復して縫う方法で、それ故かステッチのピッチが短く、とても綺麗になっています。

私はあんまりジーンズは詳しい訳でも無いため、あれがいいこれがいい、と語れるような知識も経験も無いのですが、この辺の拘りポイントが面白そうなので買ってみました。

前置きはこれくらいにして、写真を。最初は前から。

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サイズは30インチです。各サイズは後でまた詳しく書きますが、股下はリジットの時点で85cm強。脚の長い方も結構いけるんじゃないでしょうか。私は脚が短いので、裾上げ必至ですが。

あとまあ、知っている人には当たり前の話ですが、リジットのデニムは洗うと滅茶苦茶縮むので、リジットの時点でジャストサイズだと、まず履くのは厳しいです。また、リジットの時点で履いても表記サイズよりゆるゆるなので、試着はきつくないかどうか、という観点でしてみると良いと思います。

個人的には、履いて拳がふたつくらい、ウエストの間に入るくらいが洗った後にも良い感じになる気がします。

また、生地は14ozですが、この時点では糊付けされてぱりっとした感じはありますが、厚みなどは少し薄く感じられます。これも、ぎゅっと縮む事で厚みが出て来ます。

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後ろ。この時点だと、ワンウォッシュのストレートみたいな感じですね。

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前のアップ。ボタンフライです。全体的に、ステッチのピッチが細かいのが分かると思います。

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コインポケット付近のアップ。コインポケットの裏は、耳の部分が使われています。

ちょっと特徴的なのが、ベルトループですね。)(みたいな形状をしていて、付け根部分が太くなっています。このお陰で、ちょっとベルトを通しやすくなっている気がします。

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お尻の方。ポケットが少し弧を描く形になっています。財布などを尻ポケットに入れやすく・出しやすくするためでしょうか。一回財布を入れた感じだと、そんな気がしました。

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パッチは紙パッチです。リジットだと、型番の最後がRXX、ワンウォッシュだとOSXになるようです。

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耳部分は、片側だけグリーンになっています。この部分もしっかりした綾織になっているので、結構良い感じに色落ちする生地なのではないかと思います。

ぎりぎりまでアップした写真は無いので、分かりづらいと思いますが、毛焼きもしていない状態になっています。

さて、次は洗った状態の写真です。今まではリジットのデニムを買っても、家で洗って浴室乾燥機等で乾燥させていたのですが、ネットで色々見ていた所、コインランドリーのガス式でがっちり乾燥させる方が最大限縮むので良い、という記事を多く目にしました。

という事で、今回はコインランドリーで洗って乾燥させる所までやってみました。

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かなり縮みました!そして、シワシワです(笑)

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後ろ。こっちもかなりシワシワです。本当は、家で40℃くらいのぬるま湯で糊だけ落とし、後は乾燥機で乾燥させるのが良いらしいですが、今回は全自動のお湯洗いと乾燥を一緒にやってくれるものでやったので、必要以上にシワが入った状態になってしまったかもしれません。

まあ、あんまり細かい事は気にしないので、これでいいかと思っています。

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前。コインポケットあたりにがっつりシワが入っているのは、これはこれで嬉しいかもしれません。

あとは、これも知っている人はお馴染みの話だと思いますが、洗う時はしっかりとボタンは全部締めて洗いましょう。これは、生地が縮む際に、この部分が大きく歪んだりしないようにするためです。下手するとボタンが留められなくなりますので。

あとは、好みで裏返して洗うなり、そのまま洗うなりすると良いと思います。私は、概ね裏返して洗う事にしています。

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パッチは意外に縮みの影響を受けていませんね。ちょっと膨らんだ程度になっています。

さて、次は折角なので、前後でサイズ計測したものです。ざっとで計測しているので、厳密な値ではないですが、まあ参考程度に。

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リジットでは、ウエストは平置きで41cmほど。

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乾燥後は、37.5cmといった所でしょうか。

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股下は85cm強が

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82cm弱に。

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お尻は半分に折って30.5cmくらいが

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29cm弱に。

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太ももは26cmが

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25.5cmくらい。この辺は履いた感じもあんまり変わっていない気がしますね。

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裾は21cmが

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20cm弱。

大きく縮む部位で、大まかに1~2インチ弱程度、2.5cm~5cm程度縮むと思っていれば大丈夫そうですね。また、大きく縮んだ部位は後で伸びもするので、多少きつくても履いている間にフィットするようになります。

また、この手の生地の魅力のひとつ、耳の部分ですが、表のシワを見ても分かるように、かなり捻れていました。

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この耳の部分が、後であたりが出て、良い感じの色落ちに!となる部分のひとつでもあります。こうねじれていると、きれいにあたりが出ません。

なので、これもネットの記事を参考に、アイロンで伸ばしてみました(笑)

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こんな感じ。まあ、きれいにぴっちりとまではしなくてもいいかなぁ、という気がしたので、こんな程度で。

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他にも、気になる所は軽くシワを取りました。

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後ろ。

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前のアップ。

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お尻側。まあ、後は履いていればどうにかなるでしょう。多分。

で、履いてみたのがこちら。私、脚が短いのであれですが……。

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結構すらっとしたシルエットです。短足でも美脚効果があったりするかもしれません(笑)。

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横から。この辺はiPhoneで撮っています。スキニーみたいにぴっちりしすぎず、なかなか良い感じのスリム感です。

脹ら脛が太い人は、ストレートの方がかっこいいのですが、私のようにお尻が大きく、腿から下にいくほど細いタイプは、こういう感じの方がぶかぶか感が無くて良いかなぁ、という気がします。まあ、この辺は好みによりけりですが。

一頃、ライトオンスのものや、ポリウレタンの入ったストレッチものが主流になっていましたが、最近はユニクロのセルビッジジーンズのシリーズなど、またごわつきのある堅い生地のものが増えてきています。

スティーブンソン オーバーオールズのジーンズは、14ozという事でライトすぎず、ヘビーすぎずで丁度履きやすいくらいの生地になっています。

あんまり比べるのも何ですが、やはりお高い分、ユニクロのものと比べると、生地の張りやコシといったものが違いますし、長い間履いていくと、へたりにくさにも繋がってくると思います。

レプリカブランド系のジーンズだとセールなどで対象になりにくいのですが、こちらのジーンズはセレクトショップなどで扱っている関係で、セールの対象になる事があり、その時はいくらか安価に入手する事もできます。

あんまりぽーんと2万は払う気にはならないけど、安いジーンズと、高いジーンズの違いって何だろう?と気になる方は、一回セール時期にお店を覗いてみて、置いてあったら試してみるのも面白いと思います。

Amazonにもいくつか商品があったので貼っておきます。こちらのUplandはワンウォッシュですね。他は、リジットがありました。

ちなみに、Amazonのは、貼っておくと検索に引っかかりやすくなる気がして貼っているだけで、リンク経由で買って貰えるとアフィリエイトのお金が入るようなので嬉しいですが、まあそこはキーワードだけコピーするなりで。あんまり書くとAmazonに怒られそうなので、この辺で。


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