コルドヌリ・アングレーズ ビーズワックスクリーム

コルドヌリ・アングレーズのビーズワックスクリーム。先日アップした、チャーチのダブルモンクに塗ってみました。

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購入したものはライトブラウン。匂いはちょっと強めかも。蜜蝋特有の匂いがしますが、サフィールノワールのクレムよりはちょっと樹っぽい匂いがしますね。コロニルのディアマントを強くしたような感じです。

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感じな靴の方は、つま先にはワックスが塗ってあったので、リムーバーで落とした後、全体的にデリケートクリームを塗りました。幾分光沢はありますが、マットな感じになっていると思います。敷いているのは生協の注文用紙ですが、気にしないでください(笑)

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つま先のアップ。ちょっとざらつきがあって、光沢が鈍い感じが分かるでしょうか?

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反対側も、こんな感じです。

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両つま先。ここまでがすっぴん。

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さて次からがメンテ後です。

次の写真は、右足(向かって左)のみ、塗って豚毛ブラシで磨いたもの。

全然ツヤが出てないのでは…と思われるかもしれませんが、その通りです。塗っていない方よりは、油脂で若干光っていますが、蝋分が多いワックスなんかでは、塗ってブラシでざっと磨いた程度では、逆に曇って光沢が無くなる場合があります。

こちらはクレムを使った事がある人向けです。指で取った感じはクレムより柔らかく、薄く伸ばしやすいですね。乾くタイミングもクレムより遅いので、こちらの方が若干水分が多いように思いました。塗った後、乾くと白く蝋分が浮くのは同じです。つまり、塗りすぎと皺への塗り込みは注意しないといけません。

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全体。やっぱり、あんまり変わっているように見えませんね。まあ、これはビーズワックスクリーム、というくらいなので想定内ですが、色はもうちょい着くかなー、と思っていた所、ほとんど着かなかったので、こっちは想定外。もっと色が薄い革だと分かるかも?程度ですね。

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残る左足(向かって右)も塗って、ブラシで磨きました。この状態で、ちょっと馴染むまで待ちます。

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続いての写真は、右足(向かって左)だけ、布で磨いたもの。布はいらなくなったTシャツ等、なるべく目の細かい布なら何でも良いです。私は、嫁さんからいらなくなったパンストを貰って磨いています。化繊なので摩擦はあるのですが、キメが細かいため、力をかけずにこれで磨くと、ほどよく浮いた蝋分が取れ、摩擦熱で溶けてくれるようで綺麗に光ります。

右足側(向かって左)は、左足側(向かって右)に比べて、白っぽく曇らずに光沢があるのが分かるでしょうか?

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つま先を寄って撮ったもの。これだと分かりやすいかも?つるっとした感じの光沢があります。

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仕上げは両足。ある程度レベルできれいに光らすコツとしては、力をいれずに軽く、素早く磨く事でしょうか。強くやると革を傷つけますし、塗り込みすぎて逆に凹凸が出来やすく、光らなくなる気がします。

あと、履き皺などの皺がある部分は丹念に磨く事。布で磨いて、ひっかかりを感じるうちは余分な蝋分が大分残っているので、スムーズになるまで均しながら落とす事です。

クレムもそうですが、このビーズワックスクリームも幸いな事に、水をつけなくても伸びるので、あくまで軽く磨いてあげるだけで大丈夫です。

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つま先側のアップ。塗りやすいので、全体に塗ったのはちょっと失敗かもしれません。光りすぎました(笑)

とはいえ、こんな光のは多分塗ってすぐだけですね。数日すると落ち着くと思います。つま先を本当にきれいにしたいのであれば、もっと固形に近いワックスで鏡面磨きしかないですね。

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という事で、手入れ完了。お手軽に結構光るので、きれいめに靴を手入れしたい人にはお勧めですね。クレムより塗りやすいし、ブラシでも伸ばしやすいので楽です。光沢はちょっと軽めになりますが、この辺は好みですね。

 


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