個人輸入(海外通販)

今回は、個人輸入(海外通販)について。リスクがあるのでお勧めする訳ではありませんが、自分で買った時のポイントなどを紹介。

 

今までいくつか靴を紹介してきましたが、そのうちホワイツのセミドレス、クロケット&ジョーンズのチャッカブーツ(Chepstow)、チャーチのダブルモンク(Cowes)は、国内で購入したのではなく、海外の通販サイトから購入しました。

国内で買うと、正規代理店の方でかかる費用が上乗せされますので、実際にメーカーのある国で買うより、高い価格になっています。海外の通販サイトから買う場合も、送料と関税がかかりますので、最終的にはそれなりになってしまう場合もありますが、概ね数千~数万程度は安く買える事が多いです。

一方、安く買える!というメリットだけではなく、リスクもあります。海外のお店は、日本のお店のように親切丁寧ではないですし、物流の業者も同様で、丁寧に運送してくれるとは限りません。また、汚れ・破損のあった場合の返品、サイズ交換等も手続きが面倒です。私は幸いな事に、この辺はした事はありませんが。

この辺踏まえて、いくつかポイントを挙げます。

まず、必ずしも英語は話せる(書ける)必要はありません。ただし、読める必要はあります。商品についての説明は当然として、配送の条件や送料、返品についての注意点などはきちんと把握しておく必要があります。特に、配送については国外に発送してくれているかどうか、が重要です。国外に発送してくれない所では、当然そのまま個人では買えませんので。この場合は、輸入代行業者に依頼する必要がありますが、手間賃を考えると直接買うよりは高くつきます。価格差によっては、保証がつく分、国内の正規代理店で買った方が良い場合もあります。

英語が書ける・話せる必要性が出てくるのは、問い合わせをする場合ですね。注文後、一定期間経っても商品が配送されてこない、発送の連絡が来て、トラッキングナンバーも発行されたものの、数日経ってもトラッキングナンバーの入力をして業者のページで照合しても、状況が変わらない・出てこない……等です。

とはいえ、この辺もネットで検索すれば例文が出て来ます。これをアレンジして書けば、先方も商売でやっているので、お粗末な英語でもそれなりに読み取って、意図した内容に対しての返事をしてくれます。ちょっとした注意点としては、英語圏でも米国と英国で、細かい所で使った方が良い文がちょっと違ったりする所ですね。この辺も検索すれば出て来ます。ちなみに、私は高校時代、英語の成績は2~3くらいでしたが、それでも通じているので、英語が苦手でも何とかなります(笑)。

ちなみに、問い合わせを書いたのは、ホワイツのブーツをオーダーしていて、3ヶ月半くらい経ってもステータスが変わらず、同時期に注文した人は届き始めていたようなので、状況を確認した事。その後すぐ発送されたので、辛抱が足りなかったかも……。他は、チャッカブーツを注文した際、RoyalMailのトラッキングナンバーが送られてきたが、それでステータスを確認しても5日くらい変わらなかったので、問い合わせした所、先のは間違いでDHLで送った旨の連絡が来た、といった所です。

また、靴ではありませんが、国内正規代理店が代理店契約を終了した後、代理店に商品が入手出来ないか確認した所、直接メーカーに問い合わせて買ってください、と言われたので、その時はメールで事情を説明しつつやり取りして、商品を売って貰った経験もあります。という事で人間頑張れば何でも出来ます(笑)。

という事で、日本とは違い海外はゆっくりしていますので、基本的には気長に待っているのが良いです。そうであれば、問い合わせをするような事も少ないですし。

次は決済方法。クレジットカード、PayPal等ありますが、私はクレジットカードで決済しています。クレジットカード決済の場合、かなり当日に近いレートで決済されます。このため、為替の相場を見つつ、安くなったタイミングで注文する、という事が出来ます。セミドレスは$1=73円の日に注文し、為替の手数料がかかって74円くらいでしたが、それでも送料込みで33,300円くらいで済みました。とても安く買っている事になります。今は円安傾向なので、ここまで極端に安い事はありませんが、英国の£(ポンド)なんかの場合は急激に上がる事もあるため、見ておくに越した事はないです。

また、この場合の注意点として、外貨との決済の場合、クレジットカードの引き落としが直近の締め日ですぐに行われます。国内で買うと翌月だったり、翌々月だったりする場合がありますが、海外の通販で使うとほぼすぐに来るので、そこは覚えておいた方が良いです。

最後は、荷物の受け取りに関連する事です。これは人によりけりですが、個人的には郵便系で送って貰った方が良いと思います。米国であればUSPS、英国であればRoyalMail、等です。配送にかかる時間自体は、UPS、DHLのような宅配便業者の方が速いのですが、問題は国内に入ってからです。一部、国内の業者に委託している地域もありますが、場合によってはUPS、DHL等の国内の拠点からそのままの業者で届く場合があります。

これらの業者の場合、国内の業者のようにまめな再配達の制度がありません。日は指定出来ても時間は指定できない、週末は土曜日の午前中だけ、等の制限があり、また靴などの場合は関税の支払いがあるため、配達に来た際に関税を支払わないと受け取れない場合があります。そのため、宅配BOXがあっても受け取れず、直接手渡しで受けなければならない事があります。

再配達も一回目だけが無料で、後は有料とか、もしくは営業所に取りに行かないといけない、という場合もあります。ただし、DHLでは、関税は後日振り込み等もあるようで、この場合は宅配BOXに入れて貰えるかもしれません。

郵便系の良い所は、国内に入ると日本郵便の方で配達してくれる所です。国内での郵便物同様、普通に時間指定して再配達してくれます。なので、一回で受け取れなかった場合の再配達での受け取りが圧倒的に楽ですね。日中は家を空けがちな社会人にとっては、このメリットは大きいと思います。

ただし、郵便系は国外での輸送が結構時間がかかるため、日中でもすぐ受け取れる人は、配送料も安いしすぐに届く宅配業者でも良いと思います。この辺は人によりけりですね。

という事で、たまには役に立つというか参考になりそうな話、という事でこんな話を書いてみました。


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